宇宙を描く

月イチあーと教室 2月       

宇宙はどんな形をしているのだろうか?

卵型かも、どんぶり型かも

膨張型、増殖型で私たちの知っている宇宙は泡のように

増えて広がっているかもしれない。

想像するだけでもワクワクする世界。

星がうまれ、星が爆発してを繰り返してる宇宙。

その中に生きている自分たちの存在って。そんな事も考えたり。

絵画教室の様子

色々な画材

今回使用したのは、薄くてゆらゆらと扱いにくい銀箔。細かくしたり、指でゆっくりちぎったり、紙とは違う質感に苦戦しつつも楽しんでる。

スポンジ表現は、力加減や、手の動かし方で変わる雰囲気。

銀ペンは、なれた腕の動かし方で軽やかな表情が生まれる。

画材や質感を自然と工夫しながら描く楽しさが、

一人ひとりの表現として形になっていく様子に

私も興味津々でした。

自分の宇宙

描くうちに、湧き出てくる自分の思う宇宙。

宇宙を守ってる人がいたり

星座や天の川、織姫や彦星

星の爆発や星が生まれていく時間

それぞれの想いがどんどん形になっていきました。

楽しいを大切に

「描き心地が良くて、手を動かしちゃった」との作者。

何か心地よいなと思う感情が、表現されるっていいですよね。

自分の中でこの感覚が好きだな、そんなことが気付けると

表現も楽しみになる。自分で自分を楽しむ!

もしかしたら作品がどんどん変化していくかもしれないけど、

その時楽しいと思えたことをカタチにすることを大切にしていきたいな。

宇宙の絵