スクエアライト
月イチあーと教室 12月
クリスマス直前の月イチあーと教室は、LEDキャンドルをいれた小さなスクエアライトのプログラム。
想っていたより小さいな!!と感じる人もいましたが、その割には手が止まることなく夢中に取り組んでる人が多く、鑑賞会が始まるギリギリまで描く人も多いプログラムでした。
小さいかっらて早く終わらないのが良かったですね。
平面から立体へ
ドリッピング技法で出来上がったカタチの面白さに、更に加飾して行くうちにそれぞれの世界観が表れてきました。
マンションのようなカタチ
龍が飛んでるような風景
星座が見えてきた!
様々なイメージにから表現されていきます。
また、ドリッピングによってできたカタチに細かく模様を描きパッチワーク、ステンドグラスのような雰囲気になる作品もありました。
そして立体へと組み立てると、4つの場面に絵が区切られてまた違った作品の見え方へと印象も大きく変わりました。
ライトをセットするワクワク感
ライトの電源をオンにして自分でセットしてもらいました。
ど~なるんだろ!というワクワク感がとても大切!そこは自分で見たいよね!ライトを入れると、また違う見え方に。
「きれい!」
と嬉しそうでした。
白かった部分が黒くみえたり、光輝く色がとても鮮やかでした。
見てもらいたい方向を決める
立体作品では、見てもらいたい場所を前に飾ります。見てもらいたいところに意識が行くことは主体的な行動です。できただけでなく、どの部分が自分のお気に入りなのか、制作を振り返って自分の作品が見れることはとても大切なことだと思います。
制作しているときには気が付かなかったことに気が付けたりと、視野が広がり面白みも感じられる機会です。
いつもより暗い鑑賞会(笑)
雰囲気が変わるだけでも、なんだかワクワクします。
もっと暗くしたらどう見えるのか?など好奇心も揺さぶられていきますね。
鑑賞会では、少しずつ参加者にもお話をききながら対話することも大切にしています。まだ恥ずかしい子も多いですが、それぞれの個性豊かな作品をたっぷり楽しんでいくためには対話も大切です。
その作品から感じることもみなそれぞれ。
感じたことを楽しめたか、表現できたか、を振り返るとさらにアートの時間が楽しく充実するのかなと思います。
ご参加いただきました皆さんありがとうございました。
来年も参加者のみなさんと一緒にアートを楽しんでいきたいです!!