おやこあーと会 春の会6月

季節を感覚で遊ぼう
子どもの感性がのび~るおやこあーと

\1.2.3歳児向けママさんの子育てコミュニティ/

子どもと絵の鑑賞

ぴちゃぴちゃ虹色の水

梅雨は蒸し暑い時期ですが、雨模様を楽しむように、おやこアート会は色水遊びをしました。春の会最終回もあり、素敵な作品も完成しました。

鑑賞会では、作品をみて一人ずつお話をして、最後にみんなで拍手!まだ言葉が出ない子どもたちですが、なんだか嬉しくてマネして拍手する子も。

2歳くらいになると、「どこがお気に入りかな~」には、作品をじっと見て指差しで教えてくれます。

お母さんたちも、作品が並ぶとみんなすごい素敵~と。同じものを使ってもこんなに違うんだね。正解はないんだねって。

色水のあめかな

「あめかな」の絵本は、にじみや、ドリッピング技法が優しい色づかいで、言葉は擬音語で表現されていて心地よい絵本。

ぴしゃ!ぽたっ!

やってみると、

音も楽しい、弾ける色のカタチも楽しい!

子どもと色遊び

お母さんも癒されるにじみ表現

お母さんの反応も素敵でした。きれ~~っと声に出して一緒に取り組む姿もあり、これって大切だな~と。

お母さんが感動しないと、なかなか子どもにも伝わらない、共感し合えないとやっぱりコミュニケーションは育まれないんじゃないかな。

偶然できたにじみのカタチにも興味を示すお母さんたちも。その姿が子どものようにワクワクした楽しそうな表情で会話されていて、私も嬉しくなりました。

子どもの表現

やってみる!機会をつくる

手も汚れるからなかなかやらないかもしれない。

まだ早いかもしれない。

遊んじゃって作品にはならないかもしれない。

1.2歳児さんだとそんなことを思うとお母さんも多いと思います。でも、やってみると意外にできるんです。というか、子どもにやってみる!っていう機会を作ることが大切な気がします。失敗なんかない年齢に色々体験させないのはもったいない。

目をぐっと開いて、しっかりみながら手を動かしている姿は、とっても素敵ですよ。本能的な動きが本当にいいな~、この貴重な時期を大切に見守りたいなと思います。

こどもの絵を飾りたい

子どもの絵を飾ってほしい!

すぐに飾れるように仕立てた(大したことはないですが💦)ことで、なんかおしゃれで、とっても素敵に見えませんか?

お母さんたちも「すぐに飾ります!」「1・2歳児でもアートの作品が作れるなんてと驚きました。」と。

作品は、自分の分身みたいなものだから、たくさん褒めると間接的に伝わるんですよね。大切なコミュニケーションツールですね。

子どもの色遊び

わたしのアートで子育て

2歳くらいの息子くんとのあーとの時間。

手の汚れるのが苦手だけど、色を触るとそんなことも忘れるくらい夢中に混ぜたり、スプーンで引っかいたりしていました。

色が変化することの不思議さをおもいいっきり楽しんでいる姿にこんなに小さくてもやりたいがたくさんあるんだ!もう立派な人間だな~と想ったことを覚えています。

何かを描く前に、なんだろ~と試しながら生まれた色の跡がカタチとなり私を感動させてくれました。この時期だからこそ生まれる表現だな~と。この素敵な時期をお母さんたちと共有したいな!と思っています。