秋の月夜

子どもの絵

月イチあーと教室9月

秋の月夜

ちょうどこの日は、新月にあたり願いを込めながら描きたいなと
思ったアートの時間。

皆さんの作品がとても素敵で、楽しく想像を膨らますような作品ばかりで、わたしの心も揺さぶられ、その夜はなかなか寝られませんでした。

色をあじわう

湿った画面に色を置く。

するとゆったりと混じりあっていく色の様子に子どもたちも興味津々に。

小さな子でも、色が滲む様子をしっかりあじわい、
色が重なる気持ちよさも自然と体にしみていたようです。

表現を楽のしむ

「月を派手にしたかった!」

月のほんのり照らす光ではなく、もっと派手に楽しく輝く月を表現してくれた小学生の子。

”自分の月”への想いと表現を楽しむ創造力、達成感も伝わります。自由な表現に一緒にいる私たちもついつい笑顔になります。

みんなちがうってこと

月といってすぐに思い浮かべるもの(🌙記号のようなもの)は皆同じかもしれませんが、

そこから”表現する”ことで、その人の物語が現れてくるように思います。

じっくり自分と向き合うことで、自分が想う月が見えてきます。

最初から考えていたわけではないけど、描きながら

だんだんと想いが膨らんでいくそんな時間が大切だと思います。

みんなちがって、みんな自分の世界を持っていることを

アートを通して実感できるといいな🌙