りんごの量感画
月イチあーと教室 11月+子ども会
りんごの美味しい季節となりました。
11月は王林紅玉、シナノスイート、12月になるとふじりんご。国内だけでも林檎の種類は2000種もあるそうです。
模様やカタチ、色味をみながら
これだ!と思うりんごを選んでいただくところからスタートしました。
りんごも種類も多いですが、
りんごを表現するとこんなにも個性あふれる作品ができるのか!
と楽しい時間となりました。
目を閉じてみよう
りんごの形を見るためには、目を閉じて手で見ます。
凹んでることは理解していても、手で触ることで凹んでることを
体験して感じ取って、知識として入れていくように思います。
また、軽くたたいてみると、張りのあるりんこのかたまりを感じることもできます。視覚だけでは気が付かないことがたくさんあることに気づいてもらえたかな。
見ることに注意をして観察すると、いつもとは違ったりんごを味わえるんです。
量感画
かたまり感を意識した量感画プログラム。
実ったばかりの小さなりんごから、だんだんと成長するように描きます。輪郭で描きがちなリンゴ🍎ですが、匂いや味など目に見えない色も使って描きます。
だんだんとりんごに成長する描くプロセスに皆さん真剣に取り組んでいました。
初めての鑑賞会
今回は初めて体験する方にお会いすることも多く、鑑賞会の面白さも伝えられたらなと思いながら進めていきました。
参加者さんのご感想
自宅で自由にお絵描きを楽しんでいましたが、先生から色んな描き方や表現の仕方を学べて、より娘の感性が豊かになった気がします。
最後、作品をみながら先生が感じたことを言葉で表現してくださったのも嬉しかったようで帰宅後すぐに絵を飾り、眺めては絵について説明してくれています。
とご感想をいただきました。
鑑賞会はちょっとした恥ずかしさと、なんだかくすぐったいけど嬉しい気持ちになる時間でもあるけど、心になにか☆届くと嬉しいなと思っています。
子ども会さま(緑区)
子ども会の企画としてワークショップ(ArtShareとして)もさせていただきました。
中学生もでの参加者に加え、保護者の方も参加していただきありがとうございます。それぞれの世界観が面白かったですね。
そして、
全部のりんごに品名描かいてあって!!(素敵)
りんごの名前のようで、愛溢れる準備にわたしも嬉しくなりました。
ありがとうございました🍎