おやこあーと会 12
季節を感覚で遊ぼう
子どもの感性がのび~るおやこあーと会
\1.2.3歳児向けママさんの子育てコミュニティ/
クリスマスツリーになっちゃおう!
大きな紙を全身を使って遊び、ツリーの帽子を作り、みんなの前に立って、拍手をもらう!
見てみて!と言葉では言えなくても、
見てもらいたい!
そんな気持ちが溢れる子どもたち。
最終回のおやこあーと会
子どもがのびのびと遊ぶ横で
お母さんものびのびと遊んでる!そんな姿が印象的でした。
お母さんが楽しいと子どもも楽しい!
お母さんが積極的に遊んでいる姿と笑顔の中で
子どもたちもニコニコです。
そして、もっとこうしよう!と
どんどん自由に遊びが生れていきました。
楽しいことを考えることも子育てにはかかせませんよね。
お母さんが楽しいことを考えると、子どもも楽しいことを考えるんですよね。面白いですね。
大きな紙をぐちゃぐちゃにしたり
紙の中に入ったり
服のように体に巻いたり
縄のように引っ張たり
魔法のじゅうたんのように乗って運んでもらったり。
身近な素材をつかって
大きな紙は大活躍。
そしていいサイズに紙を破って
巻いて、折り曲げて、伸ばして、帽子へ。
説明書もなく手を動かしていきます。(笑)
キラキラした薄いアルミホイルをぐちゃぐちゃにして丸くしたり星形にしたり!アーティストのようにアルミホイルの飾りのカタチをこだわりながら帽子をデザイン!
体験することによってはじめてわかる紙とアルミホイルの感触の違い。
大人はもちろん知ってはいるけど、
触って体験することで、「あれ、思っていたより柔らかい、形になるんだ。」と。
意外と、子どもの感覚に共感することができるんです。
視覚的に判断しがちな大人こそ、子どものように五感を使って遊ぶことで、自分の感性に気が付くこともできるのではないでしょうか。
子どもから学ぶ事たくさんあるな~と、日々思います。
感性がのび~るって
コロナ禍で人との触れあいが難しく、不安に感じながら過ごしてきた数年。やっぱり人との関わりはとても大切な経験。
お母さん以外の大人に笑顔をや拍手をもらうこと、他の子と混じりあうことで、自分とは別の似たような仲間の様子を観察したり、行動を真似したり。
子育てコミュニティの場としても、母さん同士の情報交換やお母さんだけではできないことを子どもたちに体験してもらえる機会にもなったように思います。
感性がのび~るって、人との関わり(お母さんからの愛はもちろん1番大切)、自然との関わりによる体験や経験から積み重ねられて育てられていくように思います。目では見えない心の発達、感性を育む時間をこれからも大切にしていきたいと思います。