フォルメンパズル
月イチあーと教室11月
一本の線から始まる世界。線や点からいろんな表現ができる楽しさを知ってもらいたいなと思いから選んだこのプログラム。
でしたが、
様々な表現に、私が教えてもらいました。
それぞれ真剣に取り組む姿
親子で参加する方も多く、私もやってみたくなる!とはじめられる方も多い月イチあーと教室。(そのために家族割もあります)
大人も子どもも関係なく、それぞれが一生懸命です!そんな姿をうらやましく想います。
お母さんの絵の素敵なところを自分の作品に加える子。
自分の世界に入りきって、丁寧に、細かく描くお母さん。
時々、子どもの作品に手を描けてしまい怒られるお母さん。
お母さんのアドバイスは聞かずに、やりたいようにやる子。
みんなそれぞれに楽しんでる空間です。
ネガポジの世界
台紙の色の部分と、黒い色の紙の世界とのバランスをみながら構成もするプログラム。ネガポジの見方もそれぞれで楽しいですね。
形の楽しさ
隙間の世界観
全体の表情
何かにみえてきた面白さ
たくさんの作品が並ぶことで
それぞれの魅力が見えてきます。
線を引きながら、完成に近づくにつれてイメージがでてきたのか、夜の未知の世界レースをイメージした作品や
斜めに向けたことでみえてきた、怪しげな顔のような作品。
最初から決めていたわけではないけれど、だんだんとイメージが膨らんでくる作品も楽しいです。
視野を広げる
作品を一方向からではなく、回しながら描くことで、新たな閃きが現れるのがアートの面白さ。固定概念にとらわれず、に見方を増やす。作品だけでなく、周りの物事に役立つことでもあるかな。
今回出来上がった作品を色分けして、ランダムにつなげてみるとまた不思議な世界が見えてくる。
意識することで、視野を広げられることもアートを通して実感できること。上手い下手じゃなくて、どんな世界を表現したいのかを大切にしたいですね。