おやこあーと会　１１

森であそぼう！

１１月末に開催した森であそぼう！少し肌寒い朝でしたが、どんぐりや椎の実、落ち葉を拾いながら歩ていると、あったかくなりました。今回は事前に大きい朴葉やくすのきの枝、大きなカエデの葉や柿の葉、イチョウも準備しました。

色とりどりの葉を準備するのも楽しい時間でした。

センスオブワンダー

「自然の美しさ、偉大さ、気持ちよさを実感する。」

レイチェル・カーソンの書名としても広く知られていますが、秋の森はそんな瞬間を私たちにプレゼントしてくれました。

想像以上の落ち葉のじゅうたんを見たとき、大人の私でもワクワクしました！大きく歩いて、落ち葉の音や感触を体中にいっぱい感じることができました。

森のなかにいるだけで

絵本の読み聞かせも、大きな木の下で読んでもらえました。絵本も大きな空、大きな木を背景にみていると、いつもとは違う気持ちよさも。

お母さんたちとも、ピクニック気分でコーヒーを飲みながら、まったりでき、いつもより会話が弾みました。

自然の素材

ドングリや、ハナミズキの赤い実、を使ってマラカス風おもちゃを作って、落ち葉の王冠をかぶり、みんなで「どんぐろころころどんぐりこ♪」をうたって、鳴らして遊びました。

季節を感じること

毎年同じ季節がやってくるけど、毎年秋は違ってる。

椎の実の育ちも違うし、柿の葉の模様も同じものはない。今を大切にしたいなと思うおやこあーと会になりました。

自然の中にいると、大人も子どものような感覚に戻れるような。そんな瞬間がある気がします。

季節を感じ、その中にいくことで、心が豊かに、心に余裕がもてるような。子育て中だからこそ自然をたくさん感じたいですね。