色のアラベスク

<小学1年生の作品>

月イチあーと教室/12月

急に寒くなってきた12月。

ゴールドの絵の具は、なんだか気持ちもワクワクさせてくれます。

今回はドリッピング技法を使っての制作。

今日は、筆を使わないで描く技法に少し不思議そうな顔の子どもたちでしたが、画面を傾けながら、ゲームのように絵具を動かしていく様子をみてとても興味津々。

ドリッピングを始めると、みんな真剣にゆっくりと。それぞれの絵の具の動きを楽しんでいるようでした。

どんな形ができるかわからない・・・が楽しい!

完成図が見えないことに不安なのは大人かもしれないですね。

まずは今を楽しみながら作り上げていきます。

ドキドキとワクワクを感じながら、形が生まれていきます。金色がさらに気持ちを上げてくれますね。(私だけかな!!)

だんだん見えてくる自分の世界

画面を回しながら描き進めていくうちに広がる想像の世界。

「い~こと考えた!」の嬉しそうな声が聞こえました。

「見てみて~」と呼ぶ声も。

親子で話しながら進めていく子も。

黙々と進める女子中学生も。

一人ひとりの世界観に入り込んでとても楽しそうでした。

もちろん不安を口に出しながら描く子も。でも手は動いているんですよね。

鑑賞会はみんなちがってみんないいね

だんだん慣れてきた子どもたち。

何かを伝えたい気持ち。感じたことを話してくれることも増えてきました。

自分とは全く違う作品を見ることで視野や思考を広がる気がします。

子どもに限らず、大人も同じ、私もそうです。

それぞれの面白みを共有できる時間こそ大切にしたいなと思います。

一人ではできないですからね。

とても貴重な時間です。


\1回体験したいな~という方も大歓迎/です。お気軽にお問い合わせくださいね。